言語ペアごとの料金表

言語ペアごとにワード単価、時間単価、最低料金を設定し、料金表を顧客に割り当てれば、見積も請求書もそこから読み取ります。

一つの料金表が、すべての見積に

料金表は一つの言語ペアと一種類の作業の単価を保持します。顧客に割り当てておけば次の案件の価格はすでに決まっており、見積は自分との交渉ではなくワード数の集計になります。単価の変更は一か所で済みます。

1 枚の料金表が固定するもの

料金表は単一の数値ではありません。だからこそ、表計算ソフトの 1 列で管理する方法は 4 社目あたりで破綻します。1 枚の料金表が保持するのは次のとおりです。

  • 新規ワードからコンテキストマッチまで、7 つのマッチ段階それぞれのワード単価。
  • 時間単価。改訂、レビュー、スキャン文書として届く案件のために。
  • 最低料金。50 ワードの証明書を、実際の準備コストに見合う金額で請求するために。
  • 特急割増(125%、150%、200%)、または別途合意した任意の数値。
  • 原文言語、訳文言語、専門分野、そしてその料金表が記載されている通貨。

顧客に紐づけば、そのつど判断する必要はなくなる

料金表はそれを受け入れた顧客に紐づきます。そのため、その顧客向けに作成した案件は最初から単価を把握しており、見積はワード数を数えるだけの作業になります。同一条件で合意した複数の顧客が 1 枚の料金表を共有することも、1 社が言語ペアごと・分野ごとに複数枚を持つこともできます。更新時に単価を引き上げる場合、変更は 1 か所で済み、次の案件から新しい単価で見積が出ます。すでに発行済みの請求書は、発行時点で合意されていた数値をそのまま保持します。「なぜ前四半期のほうが安かったのか」と初めて尋ねられたとき、望ましいのはこの挙動です。

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